ロングステイ・オーストリア

お客様からの声


当社をご利用いただいたお客様からのご感想を掲載いたします。
ロングステイ・オーストリアのご利用を検討される際の参考になれば幸いです。

村田憲郎様ご家族(東京都)


2018年4月17日   
 


国会議事堂前にて
国会議事堂前にて
 

私は大学教員をやっておりますが、2017年4月から2018年3月までウィーン大学の客員研究員としてウィーンに滞在できることになり、妻と娘にも一緒に来てもらうことにしました。イップさんには日本を発つ前に連絡をとり、本住所を決めるまでの仮住まいの紹介、空港からアパートメントまでの案内などをしてくださることになりました。イップさんはウィーン空港で私たちの非常識に多い荷物を見て朗らかに笑われ、かなり無理をしてお車に詰め込んでいただきました。ぎゅうぎゅう詰めになったお車でしたが、初めてウィーンを訪れる興奮もあって、それからの道のりは学生時代に戻ったような楽しいドライブでした。

こうして私たちははじめからイップさんに親しみを感じておりました。イップさんもアパートメントの紹介のあとも、ビザや住居などの問題で困っていないかと、何かと気にかけられて連絡をくださり、またウィーンでの各種ツアーや文化的施設の見学などにも折に触れて誘っていただきました。好奇心旺盛でイベントなども大好きな妻は、若々しく活動的で明るいイップさんのことがすっかり好きになった様子で、娘を連れて多くのツアーに参加しました。

私自身も、国会議事堂ツアーとアウガルテンの工房ツアーに参加しました。国会議事堂ツアーは、大きく改装される計画を前に、最後に由緒あるホールなどをお見せしたいというご趣旨で企画されたそうで、正面にそびえる民主主義をつかさどる女神像やその他の古代の神々の意匠の由来から、大戦時に爆撃で一度破壊された大ホールの巨大な大理石の柱、壁に飾られた各州の紋章や旧帝国の地方代表が座った議席など、オーストリアの議会制の歴史についての詳しい解説とともに、貴重な施設を興味深く見学することができました。



村田様ご家族との楽しいひと時
村田様ご家族との楽しいひと時
 


アウガルテンについては、私たちがごく近所に住んでいたこともあって、子供を連れて何度も散歩した家族の思い出の場所なのですが、工房内が見学できるということで、帰国直前に参加しました。ミュージアムでは工房の歴史、王室で好まれたデザインや、時代ごとの流行や様式の変化などのお話があり、また実際に工房の中にも入って行程途中のものを見せていただきました。そのあと工房にあるカフェでケーキとお茶をいただき、また日本で待つ両親へのお土産にショップでカップを購入しました。

一度イップさんのお宅に家族三人を招待していただいたことがあります。家庭料理をふるまっていただき、ウィーン生活のあれこれについて感想を言ったりイップさんのお話を伺ったり、また子供部屋で娘と遊んでいただいたりしているうちに、あっというまに時間が過ぎてしまいました。お別れの時も、また来てくださいと温かくおっしゃってくださいました。

このようにイップさんには親しい友人のように私たち家族によくしていただきました。あらためてここに感謝いたしますとともに、今後もご機会がありましたらぜひまたお目にかかりたいと思っております。
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平尾秀夫様(東京都)


2017年10月10日   
 


キッツビュールのハイキング・フェスティバルにて
キッツビュールのハイキング・フェスティバルにて
 

約50日間のウィーン滞在

2年前に72歳でリタイアした後、体力の維持等のため、地域の諸施設を利用しながら、色々と活動してきましたが、わくわく感・うきうき感が少し不足しているのではないかと感じ始めました。

そんなとき、20数年前に行ったことのある素晴らしい都市のウィーンに一度住んでみたいと思い付きました。そのためロングステイ財団に入会し、ウィーンサロン(イップ常子さん)にメールで色々とご相談することにしました。
彼女には滞在期間中のアパートの手配をしていただくとともに、各地域への旅行計画等の検討に当たって多くのアドバイスをいただきました。

その結果、滞在期間は7月14日から8月31日までとし、3分の2はウィーンリンク内側・周辺とウィーンからのエクスカーションに充て、3分の1はこれまでに行ったことのないオーストリア内の地域(チロル地方、グラーツ、バート・ブルーマウ)と国外のバルセロナ、ポーランドのワルシャワ、クラクフへの旅行を計画いたしました。




グリンツィングのホイリゲにて
グリンツィングのホイリゲにて
 


オーストリアの人々は非常に優しく親切で、多くの人々が英語を話すので、コミュニケーションに困ることなく接することができました。また、町全体がゆったりとして、治安が非常に良く、安全には何の心配もありませんでしたし、適宜休養を取りながら余裕をもって対応したためか、夫婦ともに体調に何の問題もなく、快適に暮らすことができました。

こうしたことから、絵画(特にクリムト、シーレ、フンデルトヴァッサー、美術史博物館所蔵の名作)、音楽(特にザルツブルク音楽祭のウィーン・フィル。ほかには楽友協会、シェーンブルン宮殿、バルセロナ・カタルーニャ音楽堂、その他教会のコンサート、メルビッシュの湖上オペレッタなど)、建築物(特にオットー・ヴァーグナー、フンデルトヴァッサー設計のもの)、チロル地方でのハイキング・フェスティバル、多くの世界遺産、美しい景観等をじっくりと楽しみ、またおいしい白ワイン(ホイリゲなど)、料理、ケーキなどを味わいました。

これらはイップ常子さんとの50数回に及ぶメールのやりとりのお蔭であり、心より感謝しています。

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古田富彦様(東京都)

   日墺文化協会会員、ウィーン同好会会員、東洋大学地域活性化研究所客員研究員

2016年10月2日   


ホテルインペリアル、久し振りのヴィーナー・シュニッツェル
ホテルインペリアル、久し振りのヴィーナー・シュニッツェル
 

懐かしのウィーンを訪ねて

『月刊ウィーン』執筆者の一人、杉本純氏を囲むウィーン同好会として、安価な時期で自由に延泊できる旅行社を選び、2016年6月16日〜21日迄「オーストリア航空で行くウィーン7日間」ツアーを行い、その後6月21日〜27日の1週間をアパートメント・ホテルで過ごしました。

アウガルテンとプラター公園の散歩にとても便利で部屋も広くて心地よいアパートメント・ホテルに日墺文化協会ヴィーナーリートの会友人、本条勤氏と2人で滞在し、Longstay Austriaのイップ常子さんに紹介されました。


 
懐かしの友人宅訪問
懐かしの友人宅訪問
 



アパートメント・ホテルでは身の回り品と飲食物以外のもの、タオル、シャンプー、石鹸も含め必要なものがすべてが整えられ、清潔なツインベッドの大部屋とシングルベッドの小部屋の計2部屋で自炊もでき、安心して過ごすことができました。場所は2区。国立オペラ座などへ中心街にはトラムまたは地下鉄U2で20分程度。部屋は毎日清掃され、滞在費は2人1泊当り73.3ユーロとお値打ちでした。1ヶ月〜3ヶ月、もしくは6ヶ月など長期間、ご夫婦やご家族で滞在される場合はもっと安価になるでしょう。

ウィーンでは観光、音楽、ワイン、コーヒー、食事、ショッピング、散策など、歴史や文化を感じつつ生活を十分満喫することができます。また、ウィーンの森とマイヤーリンク、バーデン、セメリンク、ヴァッハウ渓谷など近郊の観光、さらには車で1時間程度のチェコ、スロバキア、ハンガリーへの異国観光も楽しむことができます。緊急時などニーズに応じてすべてイップ常子さんにお世話していただきました。

 

没後100年「フランツ・ヨーゼフ1世」ツアーに参加
没後100年「フランツ・ヨーゼフ1世」ツアーに参加



わたしは1970年代に5年間ウィーンに住んでおりましたが、あれから40年。懐かしのウィーンを訪ね、人は変われど全く昔のままのホッフツァイレ旧住居、ハイリゲンシュタット、ベートーベンの小路、グリンツィングのホイリゲ、カーレンベルクの丘などを訪ね、本当に癒された懐古旅行でした。

オペラ、オペレッタ、ウィーンフィル演奏会、音楽喫茶、ホイリゲやドナウクルーズでのヴィーナーリート(ウィーンの歌)を観賞し、ウィーン料理、ワイン、ケーキ、コーヒーを堪能し、私自身の80歳の誕生日を祝うとともに素晴らしい人生に感謝し、無事帰国しました。

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佐藤様ご夫妻


2016年7月18日   


シュヴェヒャート空港にて
シュヴェヒャート空港にて
 

我々夫婦はまだまだ時間がなく、海外に行けてもせいぜい8〜10日ぐらいです。
ようやく旅先に慣れたころに帰国し、そしてまた、いつもの忙しい毎日が始まる…。
そんな旅を繰り返ししてるうちに、いつかはゆっくりと滞在するようにアパートを借りて、生活したいという思いが強くなってきました。
でも、いつかそのうちにと言ってるだけで、なかなか行動できませんでした。
ですが今回、わずか10日間ではありますが、常子さんから紹介してもらい、ウィーン中心地のアパートでの生活が実現しました。
なぜウィーンか。それは、昨年初めて3日間だけウィーンを訪れた時、街のあちこちから教会の鐘の音が聞こえ、そして夜にはいたるところでコンサートがあることを知ったからです。
こんな街でゆったりと過ごしたくなりました。
ロングステイとはなんでしょうか。一週間という人もいれば、一か月、そして数か月という人もいるでしょう。私は、その人がその時に持つことが出来る期間の滞在でいいと思います。
 
アパート外観
アパート外観
 


生活するように滞在する体験はとても貴重なものでした。
今回のアパートはとにかくきれい。
センス良くリフォームされ、日本とは違うキッチン、特に換気扇がおしゃれです。
近くには高級スーパーもあります。
アパートでは住人とも出会い、気軽に挨拶をし、我々はまるでもうここの住人になったかのようでした。

ウィーン市内にはたくさん観光するところがあります。
我々はブダペストに一泊の小旅行もしました。ウィーンからブタペストへは電車で片道2時間です。
ウィーンから気軽に行ける国は他にもたくさんあります。そうなの? と思った方は、どうぞ今すぐ地図を広げてみてください。納得されると思います。

 

アパート室内
アパート室内


私は常子さんとは3度お会いしただけです。
1度目は、昨年2015年、ロングステイの説明会で。
2度目は今回、4月28日にウィーンの空港に迎えに来てくださった時。
3度目は、空港まで送ってくださった時です。

しかし、帰国の時は常子さんと抱き合いました。
実際にお会いしたのはたった3度だけですが、ウィーン行きが決まった段階で、細かなことに不安を持った私が何度も常子さんにメールをし、その度に丁寧なお答えをいただいていたのです。そのお陰で充実したウィーンでの生活ができたことに、感謝の気持から涙があふれてきました。

興味があるけど勇気がない、でも体験したいと思ってる方、思い切って常子さんに連絡してみてはいかがでしょうか?
ウィーンは音楽が心を豊かにしてくれる街です。
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菅 亮彦様、美奈子様、希斗様(神戸市)


2016年4月30日   
ウィーン市立公園にて
ウィーン市立公園にて
 

今回、16日間という日程でウィーン旅行(チェスキー・クルムロフ、プラハへ4日間含む)を楽しみました。子供が小学生の間に長期海外旅行(欧米人にとっては長期とはいえないようですが)を経験しておきたく、春休みを1週間前倒しにして、ウィーンに行くことにしました。

新婚旅行ではツアー参加で、パリ6連泊というプランでしたが、超過密スケジュール! それなりに楽しめましたが、やはり歴史の詰まったヨーロッパを1週間やそこらでは…と感じながら帰国したのを覚えています。
そのため、今回は何とか時間をやりくりし、思いきって個人旅行にトライしてみることにしました。まず、ガイドさん探しから始めてみることにしましたが、検索してすぐに今回お世話になったイップさんのサイトに出会い、内容を読ませて頂いた結果、「この方なら大丈夫!!」とすぐにお願いすることに決めました。

本当にイップさんに出会えたことが今回の旅の成功につながったのです。長期滞在に適したロケーションのアパートを確保して下さり、空港でお会いした瞬間、様々な不安が吹き飛びました。初日には公共交通機関の使用方法、スーパー等での買い物方法等を丁寧に教えて頂き、次の日からはトラム・地下鉄を使いこなすことができました(笑)! 観光ガイドさんとしても優秀な方ですが、現地での生活や文化に対しても興味深くお話しして下さり、異文化に初めて接する子供にとってもいい刺激になったと思っています。ウィーンの街それ自体に魅力があるのは当然ですが、イップさんから得られる、ガイドブックには無い情報や感性が一層ウィーンの魅力を引き立ててくれました。また、私たちの要望を重要視して下さり、本当に私たちを温かく見守ってくださいました。「ウィーン滞在中、何か困ったことがあればイップさんを頼れば大丈夫!」とういう安心感からか、ウィーンで暮らしているかのような、ゆったりとした気持ちで楽しむことができました。
 
プラハにて
プラハにて
 

滞在中、子供に少し疲れが出たときには、一日中アパートでトランプをして過ごしたり(笑)、美術史博物館にて開館から閉館までじっくり時間をかけて名画を鑑賞したり(昼食も喫茶も館内の素敵なカフェで)、かの有名なカフェで朝食をとったり、プラターをサイクリングしたり…等、本当に素敵なかけがえのない時間を過ごすことができました。

いろいろと魅力的な国々は多いでしょうが、初めて個人旅行にトライするにはウィーンは本当に良いと思います。見どころ満載ですし(今回見ることができなかった箇所がたくさん!)、広すぎず、狭すぎず、街並も美しい!! 近隣諸国へのアクセスも良好です。一番感心させられたのが、多国籍文化で、良い意味で様々な国々の文化や個人がお互いを尊重しあい、また自己主張ができること。そして何よりも治安がいいこと!
8歳の子供と一緒でもリラックスして、自然・芸術・音楽に触れることができました。

今回の旅で、その国のもつ歴史や背景についてガイドして下さる方が必要不可欠な存在だと痛感しました。
私たちはイップさんに出会えたことに感謝しています。
空港でお別れするときに、4年後にまた、彼女にお会いしにこの地を訪れたいという気持ちを強く抱き、ウィーンをあとにしました。

 
国立歌劇場にて
国立歌劇場にて

以下は子供の文章です。

ぼくが一番楽しかったことは、チェスキー・クルムロフのおしろで走り回ったことです。
僕が心配だったことは、テロがおきないかなと心配でした。でもぜんぜんそんなことありませんでした。
日本のいいところは、スーパーが毎日えいぎょうしてる。ウィーンのいいところは、ほんもののポニーがひいてるメリーゴーランドがある。
日本とちがうところは、マスクをしない。
ぼくが、行って楽しかったことは、シェーンブルン宮殿で野生のリスを見れたことです。
次、したいことは、ドナウ川でクルーズすることです。
イップさんは、ゆっくり時間をとってくれて、せつめいもわかりやすくて、よかったです。ぼくにとって、ウィーンのおばあちゃんみたいな人でした。(またあいたいです。)

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長山郁惠様(大阪府)


2016年3月30日   
シェーンブルンにて
シェーンブルンにて

2015年9月末、結婚1周年の思い出としてオーストリア9日間の旅をしました。
最初の4日間はザルツブルグを個人散策、後半4日間はイップ・常子さんにウィーン個人ツアーをお願いしました。ツアー中、言葉では言い表せない感動が沢山あったのですが、少しでも文字に残せたらと思い、こちらに書き記しておきます。

1日目:シェーンブルン宮殿とハイリゲンシュタット散策
まずはウィーン西駅に近いシェーンブルン宮殿からツアースタート。世界史は高校時代の知識しかありませんが、常子さんの軽やかなガイドでハプスブルク家のややこしい人物相関が見事に紐解かれ、宮殿の素晴らしい部屋や装飾がより一層鮮やかに見えました。団体ツアーでは気になることがあっても質問しにくいのですが、今回は個人ツアーなので常子さんに何でも訊くことができ、またその度にハプスブルク家の歴史が目の前に広がっていきました。ハイリゲンシュタットでは、遺書の家やベートーヴェン小道、ベートーヴェンの像などを歩いて回りました。手持ちのガイドブックに地図が掲載されていましたが非常に小さく、思っていたよりも道が細く曲がりくねっているため、常子さんがいなければ確実に迷子になるところでした。また葡萄の収穫時期と丁度重なり、偶然にもトラック一杯に積まれた白葡萄を目にすることが出来ました。

2日目:メルク修道院とヴァッハウ渓谷
ウィーンから車で1時間と少し。ウィーンとは全く異なる中世都市・メルクと丘に建てられたメルク修道院を目にした時、まるで別の国に来たような衝撃を受けました。修道院では豪華絢爛な装飾品が飾られ、常子さんの趣深い語りで当時の教会の権力とハプスブルク家の影響を実感しました。昼食後はヴァッハウ渓谷ドナウ川クルーズへ。様々な古城や村、そして山肌一面に広がる葡萄畑が私達を出迎えてくれました。ドゥルンシュタインで下船し街を散策していたら、葡萄の収穫時期しか飲めない発酵途中のワイン・Sturmを偶然にも頂くことが出来ました。夫婦ともにワインが大好きなので、これは非常に嬉しい偶然となりました。また今年はとりわけ寒く、道中で急遽防寒具を購入することになったのですが、常子さんの案内で素敵な民族衣装に出会うことが出来ました。余談ですが、帰国してから日本も冷えるようになり、実用性とデザイン性を兼ね備えた民族衣装を愛用しています。

3日目:ウィーン市内と少年合唱団
1日目にも少し市内を回りましたが、市内観光は国立図書館、アウグスティナー教会、カプツィーナー納骨堂、王宮博物館、シシィ博物館と盛り沢山でした。団体ツアーではきっと1ヶ所1時間も回れないと思いますが、今回は倍近い時間を掛けてゆっくり楽しめました。昼食後はウィーン経済大学へ。2020年東京オリンピックの国立競技場で話題となったザハ・ハディド氏の建築があり、新旧の歴史が混在するウィーンの面白さを体験できました。夕方はウィーン少年合唱団のコンサートを堪能し、天使の歌声に酔いしれる最終日夜となりました。
個人ツアーの醍醐味は何といっても厳しい時間制限がありません。あらゆる場所に各々深い歴史がありますが、1つ1つじっくり楽しめる時間が作れます。また常子さんのガイドは広く深くウィットに富んでいて、まさに光陰矢の如く過ぎ去りました。ウィーン再訪はもちろん、今度はザルツブルグや他のヨーロッパ都市でもツアーをお願いしたいです。
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石原様ご夫妻(マレーシア)


2015年10月5日   
シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿

2015年8月後半から2週間強、フランス、ドイツ、スイス、オーストリアを夫婦で旅しました。

私はマレーシアに24年ほど住み、仕事でマレーシアに来る日本人のロングステイのサポートを長くしておりますので、海外を旅するとその国にロングステイしたらどうなるか自然に調べ、考えます。
ウィーンでは、ロングステイ財団のウィーンサロンを運営され、40年以上ウィーン在住のイップ常子さんにお会いしてウィーンを案内して頂きました。

その結果、ウィーンは日本人のロングステイに適した都市と言う事が良く判りました。その理由は以下です。

1) 治安が良く、外国人が多くコスモポリタンな都市で日本人も地元に溶け込め易そうな印象。

2) モーツァルト、ベートベン、ハイドン等が活躍した音楽の都としてクラシック音楽、オペラ等をいつでも存分に楽しむ事が出来る。

3) 神聖ローマ帝国を長く治めたハプスブルク家のお膝元として、豪華な宮殿、王宮、教会、博物館等の見所も多く、ヨーロッパ文化を堪能出来る。

4) 食事が美味しく、特にケーキ王国として知られる程スィーツ関連が充実。ワインやビールも美味しく安い。日本食や中華料理店も多く、洋食に飽きた時に助かる。

5) 車で30分から1時間程の所にヴァッハウ渓谷と言う景勝地もあり、ドナウ川下り、中世のお城、ワイナリー巡りも楽しめる。

6) ヨーロッパの中央に位置している為、ウィーンを拠点に近隣のドイツ、チェコ、ハンガリー、スイス、イタリアへ鉄道やドライブ旅行で容易に行ける。

7) ドイツ語が第一言語だが、英語もかなり通じる。日本人観光客も多いので、日本語での情報の入手が可能。日本人医師も開業している。

メルク修道院
メルク修道院
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物価は、全体的には日本並みだと思いますが、パン、ハム、チーズ、ワイン、ビール等は種類が豊富で日本より安いと感じました。ただしカフェ、レストラン等の外食は日本より高いと思います。

宿泊先は、ホテル以外にアパートを短期で借りる事も可能とイップさんから聞きました。ヨーロッパは、バケーション・レンタルと言って別荘を使わない期間安価に賃貸するシステムが確立しています。それを活用し、自炊中心の生活をすればウィーンでもリーズナブルな費用でロングステイ出来ると思います。

そしてウィーンに40年以上住み、国家公認ガイドとしてオーストリアを知り尽くしたイップさんに色々な事を相談すれば、快適で安心なウィーンでのロングステイができると思います。
今回の旅で私達夫婦はすっかりウィーンのファンになりました。将来機会があれば、是非ウィーンに1ヶ月程滞在し、ヨーロッパ文化や近隣諸国への旅を楽しみたいと思います。

Mr.&Mrs.エフ様


2015年10月5日   
アパート外観
アパート外観(黄色)

私達はここ10年余り、毎年日本の夏をはさむ1〜6ヶ月間海外に滞在するのを楽しみにしています。一箇所に留まる滞在型で、これまで訪ねた場所はカナダ8割、ヨーロッパ2割くらいです。

今年は7〜8月の2ヶ月間をウィーンの友人お薦めのアパートで過ごしました。
いつもは行く先の国の言葉を少しは勉強するのですが、ウィーンではほとんどの人が英語がわかるというので、ドイツ語はゼロ状態でした。

ウィーンは、安全、安心、便利な街です。タクシーでぼられることはなく、お店でおつりを間違われることはありません。サービス料をあらかじめ勘定に入れたりもしない。日本と違い内税なので、メニューで見た金額どおりの請求が来るのも実に信頼性があります。レストランではかごにパンが盛られて出てきますが、食べなければチャージもしないしくみです。(まるで日本の「お通し」のように、出しただけでチャージする国もありますが)
そして人種差別がありません。有名なカフェなどはいろんな人種の人々がいるのが当然で、人種の違いすら感じていないのか? と思うほどです。
市場のおばさん達はドイツ語しか話さない方もいて、英語が通じないからか、または忙しいせいか、ドイツ語を話すお客さんとの間で扱いの差を感じましたが、これは人種差別ではなく、人見知りに属することでしょう。
機転のきくおばさんは、金額を英語で言うかわりに、その分のお金を手に乗せて、これだけちょうだいと見せました(笑)

地下鉄はわかりやすく、トラム、バスも隅々まであり、時間も正確、本数もかなりあり、金曜日、土曜日は午前3時くらいまで動いているそうです。
そんな時間でも、なにも問題はないと在住の方が太鼓判でした。
月単位で切符を購入すると安く、どれでも乗り放題なのが本当に便利!

地底湖・ゼーグロッテ
地底湖・ゼーグロッテ
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イップさんには主人が日本でお会いしたことがあり、生活が落ち着いてからご連絡をとらせていただき、お会いしました。
イップさんのウィーンへ来た頃のお話の中にでてきた「地底湖」に行きたくなり、ツアーをお願いしました。楽しい解説と豊富な知識で、それは楽しいツアーでした。

ついでに回っていただいたマイヤーリンクでは時間の関係で説明しきれないお話がたくさんあるようでしたので、2度目は新王宮関係のツアーもお願いしました。自分だけで眺めたら、ただ棺桶の博物館となりそうなカプチーナ礼拝堂も、イップさんのお話で歴史がいきいきとうずまく舞台の中に変わります。

第三の男のツアー、アウガルテン陶器絵付けツアーなどなどまだまだお願いしたいツアーはありましたが、それは次回のお楽しみにします。

村野雄一様


2015年8月10日   
ウィーン・国立歌劇場
ウィーン・国立歌劇場

海外は仕事で短期に出かける事が殆どで、夫婦での海外旅行は数10回ほどで北米が中心でした。15年ほど前からヨーロッパ旅行を始めて以来ヨーロッパの魅力に取りつかれ、年に数回訪れるようになりました。旅行は自分で全て手配して1ヵ所に数日滞在しその国で2週間位過ごすと言う方法で、移動ばかりのツアーでは経験できない旅をしてきました。特に歴史のある芸術文化的な街が好きで、その中でもオーストリアはお気に入りの一つでした。

ヨーロッパの文化は日々動いており、また文化、経済が連動しているため、同時期に各国を訪問しないと文化も歴史も理解(体感)出来ない事、そして日本から12時間以上のフライトで各国を回るより拠点を構えて各国を訪問するのがBestと考えました。
2ヵ月程度滞在でき、住みやすくハブ空港となる場所をウィーンとフィレンツェを候補にアパート探しを始めたのが2014年末でした。インターネットで色々探しましたが日本人の感覚が今一つ理解できないのか上手い物件が見つからなかった時に偶然イップさんのサイトを見つけコンタクトを取ったところ、非常に快く物件を探してくれました。拠点が決まれば、飛行機の手配、各国の訪問計画など約2ヵ月間のスケジュールを作り、2015年5月に日本を出発しました。

スワロフスキー・クリスタルワールド
スワロフスキー・クリスタルワールド
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アパートは路面電車の駅の近くでウィーンの中心であるオペラ座まで4駅の好立地でした。ここを第2の自宅としてヨーロッパの旅をしました。訪問地は、アテネ、エーゲ海の島々、ニース、モナコ、ツール、レンヌ、パリ、グラーツ、インスブルク、ミュンヘン、クラフク、ワルシャワ、ベルリン、ドレスデン、コペンハーゲンとその他で、アパートには2週間ほどしか実質滞在しませんでした。ウィーンの街にも訪れたい処は盛り沢山でしたが、飛行機でヨーロッパの何処にでも数時間で行ける街でもあります。 国内旅行の感覚でヨーロッパ各国を訪問し、数時間で我が家(ウィーン)に帰れるのは素晴しい事でした。

今回の(長期滞在+旅行)と言う試みを成功に導いた大きな要因は、拠点の選択が非常にうまく行った事です。ウィーンという場所とアパートを紹介頂いたイップさんに大変感謝しております。2ヶ月も居たのに出たり入ったりで結局着いた日と帰国の日にしかお会いできませんでしたが、次回ゆっくりお会いしたいと思っております。

山崎泰子様(倉敷市)


2015年4月30日   
ウィーン・ブルク劇場にて
ウィーン・ブルク劇場にて

イップさんからご紹介していただいたアパートメントでの生活はウィーンを訪れる私の憧れでした。

今回の旅行でそのアパートメント生活が実現いたしました。
前回訪れた時、今回宿泊させていただくことになったアパートメントをすでに見学させて頂いておりましたので、お部屋のタイプはすぐ決まりました。
日程は9泊で、そのうち2泊はプラハ行きです。
プラハへ出かける時も荷物を部屋に置いて小鞄で出発でき安心でした。

ウィーン滞在中は毎日大通りにある何件ものパン屋を探して入り、ドイツパンとウィーンのコーヒーを頂くのが日課になりました。
商店主との朝のやり取りの会話が、片言の英語で通じたときには、とても朝から気持ちの良い一日になりました。

毎日自分の思う時間にアパートメントから出かけ、お昼の時間は観光、食事、ショッピングです。
旅の目的は観光場所を多く選ばず、1日1カ所のペースで時間を気にせず訪れてみたいと思っていました。

アパートメント・寝室
アパートメント・寝室
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そしてゆっくりとした時間が流れ、自分の計画通りにウィーンでの生活ができ、宿泊もホテルより格安でアットホームな雰囲気でした。
また交通の便が良く、特に地下鉄の駅が近く治安も良いため、ウィーン中心地へ出かけるのに非常に便利な場所です。
次回もアパートメント生活にしようと思っております。

今回は、大人3人で旅をしましたが、家族、特に孫たちにもウィーンでの生活を楽しませてやりたい気持ちです。
アパートメントで生活して、ウィーンの人たちの優しさや親切な心を感じた旅となりました。

ウィーンでの滞在中、お世話していただいたイップさんに心より感謝申し上げます。

駐オーストリア特命全権大使 岩谷滋雄様


2015年1月25日   

私は2010年から2013年まで3年間ウィーンに駐在しましたが、その間イップさんが案内役をつとめられた市内のウォーキングツアーに家内と共にほとんど欠かさず参加しました。

イップさんの説明は名調子で、しかも色々な歴史的な出来事を沢山頭に入れておられるので、聞いていて楽しく、しかも大変勉強になりました。

全て面白かったのですが、特に楽しめたのは「第三の男」ツアーでした。
案内していただいた映画の撮影場所が今も一つ一つ記憶に残っています。

イップさんにはこれからもお元気で、もっともっと多くの日本人にウィーンの魅力を伝えていっていただけることを期待しています。
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川口桃子様


2015年1月10日   

ウィーンでの6ヶ月

30年程前に芽生えた私の小さな願望、ロングステイ。2010年の下見旅行を経て、常子さんという方と出会い、4年後の2014年に実現しました。常子さんと家族の協力、なによりも神様の御加護のおかげだと感謝しています。

6ヶ月間のウィーン滞在中は、近隣諸国、オーストリア国内旅行等、観光もふくめてウィーンで日常をおくる、人々の暮らしぶりにふれる、という事に重点をおきました。地元の食材を使って料理したり、楽しい日々をおくる事ができました。

初めての海外ひとり滞在で正直、不安な気持ちがありましたが、常子さんと、家族のサポートでなんとか無事過せました。また常子さんは忙しい中、お宅へも招いてくださり心づくしの手料理をいただき、オーストリアと日本の異なる点などを話し合い楽しかったです。

6ヶ月間数々の思い出が残りましたが、モーツァルトハウスでのコンサートの不思議な感動、スフィンクス展望台から見たアルプスの山々、ヴルタヴァ川に流れるスメタナの曲、等など忘れられない思い出となりました。

数々の優しさと親切をくれたウィーンの人達、常子さん、協力してくれた人達、そして6ヶ月間私へ微笑んでくれた神様へ感謝します。

VielenDank       


モーツァルトハウス
ウィーン、モーツァルトハウスにて
アパートメントの窓から
アパートメントの窓から
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60代ご夫婦(千葉市)


2014年10月1日   
スイス・ユングフラウヨッホ
スイス・ユングフラウヨッホ

一度はゆっくりと中欧諸国を旅してみたいものだと思っていた。ここには歴史があり、また雄大な自然がある。ふと思いついたのはロングステイだ。ウィーンに拠点を置けば、オーストリアはもちろんスイス、チェコそしてハンガリーなど周辺諸国に足を延ばせる。事前の計画に縛られず、気ままに行ってみよう。そんな思いで、まずフライトとロングステイアパートだけ日本で予約した。

ウィーン到着後ハプスブルク家の栄華を偲ぶ数々の史跡を常子・イップさんのガイドで見学。その後レンタカーでスイスに向かった。途中ハルシュタット、ザルツブルクに立ち寄った。ホテルの予約は、前日か当日になってから電話で取った。街の中のホテルでなくても、車があるので少々田舎でもかまわない。むしろ田舎のほうが、安くて済むし地元料理も楽しみだ。

スイスでは、サンモリッツ、ツェルマットそしてユングフラウヨッホと足を進めるにつれて、自然の雄大さが増してくる。ヨーロッパ一高いユングフラウヨッホの頂上に立ったときは、雲ひとつない快晴。しばし晩夏の陽を浴びた。ツェルマットに滞在中マッターホルンの山麓を5時間ほどトレッキング。ヤッホホー。気分も爽快。途中遅咲きの一輪のエーデルワイスに出会った。草原では、牛や羊がのんびりと草をほおばっている。カウベルの音がうるさいほどにあたりは静寂だ。

帰りはベルンからザンクト・ガレン経由の北周り。途中メルクに立ち寄って、バッハウ渓谷の舟下り。スイスのあの雪解け水が、このドナウ川の大河となって大型船の行き交う物流路線となっていると思うと、自然の織りなす相互作用は、うまくできているものだとつくづく感心する。

一度アパートに戻り、今度は電車でハンガリーに向かうことにした。トカイには貴腐ブドウワインがある。昔からぜひ行ってみたいと思っていた所である。小さなこの町には、いろいろな種類のワインがあり、試飲させてくれる。今回の旅の思い出の唯一のお土産にトカイワインを一本買って帰ることにした。首都ブダペストの街は、ウィーンに勝るとも劣らず美しい。特にドナウ川を挟んで両岸の夜景は、夜11時を回っていたが見てよかったと思った。

ハンガリー・トカイ
ハンガリー・トカイ
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再度ウィーンに戻って、今度はチェコに。今度も電車で行くことにした。途中チェスキー・クルムロフに立ち寄った。プラハの街にも観光客が溢れていた。今が一番の観光シーズンなのか、暑くもなく寒くもない。

不要な荷物はアパートに置いたまま、身軽に出かけられる。そしてその場その時に応じて計画を立てられるところがロングステイのいいところだ。そんな気ままな3週間もアッという間に過ぎてしまった。

どこの国に行っても、老若男女を問わず親切だ。道を聞けば丁寧に教えてくれる。地下鉄と路面電車の運賃は、一本化されていて一日一回チケットを買えば乗り放題だ。トイレはきれいで匂いもしない。これがお客様を迎える本当の「おもてなし」ではないのかと思った。観光客を呼び込もうとしており、そして2020年にオリンピックが開催される日本の「おもてなし」の本質はどこに?…などと考えながら帰国の途についた。

PN ホワイトアスパラガス様


2013年12月10日   
ザンクト・マルガレーテン野外オペラ
ザンクト・マルガレーテン野外オペラ

2度目の訪問、真夏のウィーンにて…

その時は、オペラ、バレエや、クラシックコンサート鑑賞をメインに、王宮・教会・美術館と、観光名所の数々を見学しながら、行動範囲をウィーン市内に限定して存分に満喫しました。
一度目の訪問は4年前の5月。

そして食事は…ホテルダイニングから歴史的なカフェ、モダンレストランに至るまで「メニューに間違いがありませんか?」と、ウェイターに心配される程、食べ尽くしていた様な、そんなかすかな記憶もあります。
そして5月という季節柄、旬の食材である「ホワイトアスパラガス」を本当に美味しく、沢山食しました。
行きたい所がいっぱいありすぎて「まだ…」「もう一度…」と、うしろ髪を引かれる思いで帰ってきました。

そして、今夏。2度目のウィーン訪問が実現しました。
今回は10日間程の滞在中に、隣国へも脚を伸ばすなど、我々としてはかなりアクティブな計画を立てました。
ウィーン市内はガイドブックに丁寧な案内があり、移動手段もトラムという路面電車が便利で快適、自分達だけでも充分に散策可能ですが、郊外へ、隣国へともなるとそう簡単なことでもなくて、そこでご登場願ったのは、至福の旅へと導く、我らが頼もしきプロフェッショナルガイド「マダムIpp」です。

イップさんとは、前回の旅で「ウィーンの森」をご案内戴いた時が初対面でしたが、その時から、次回訪問の時には、イップさんに…と勝手に決めていました。

郊外訪問時のガイドやルートの設定などをお願いして、ブダペスト、そしてブラチスラヴァへの日帰り小旅行へと行き、ウィーンとは又一味違った雰囲気を楽しんで、それぞれの都市、国の歴史にも、僅かながら触れる事が出来ました。
そんな小旅行の中で、特に印象深く心に残った場所は、ウィーン郊外、ヨーロッパ最古の石切り場のひとつ、と言われる、切り立った岩壁、その非日常空間ともいえる舞台で繰り広げられる、ザンクト・マルガレーテン野外オペラでした。

演目はプッチーニ『ラ・ボエーム』。夜とはいえ、真夏の屋外ステージで、「真冬のパリの悲恋物語」に共感出来るのか?
そんな心配が嘘のように、石切り場というダイナミックなステージと屋外ならではの、壮大で完成度の高い舞台装飾と装置、大勢の出演者が客席側から登場したり、爆音と共に花火を打ち上げたりと、星空の下で、とてもスケールの大きなエンターテイメントを存分に楽しみました。

オペラ会場へと向かう途中に立ち寄った「ハイドンが眠る教会」の厳かで、静寂な佇まいに襟を正して、感慨に耽り、そして「コウノトリと共存する街・ルスト」では美しい家並と、どの屋根にもある煙突に造られた鳥の巣と、オブジェのごとき立派なコウノトリの姿を目の当たりにして、我々は自身の想定以上に感動して、とても幸せな気分になりました。

コウノトリと共存する街・ルスト
コウノトリと共存する街・ルスト
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ウィーン市内では、応用美術博物館MAKにあるMAKカフェ、カジュアルな雰囲気で心地良いテラスレストランは、軽い気持でちょっと立ち寄った場所ですが、料理が美味しく、そして細やかなサービスがとてもさり気なくて、我々は滞在中2回ランチに行きました。一度目は、美術館は休館でしたが、カフェは満席。
周辺のビジネスマンでしょうか、何組かのビジネスランチのグループで、とても賑わっていました。

その他にも、オットー・ワーグナー設計の教会や美術史美術館の絵画コレクション、国立図書館プルンクザールなど、とても有名な場所ですが、実物の美しさに圧倒されて、今回もまた、「何度でも足を運びたくなる場所」が本当に沢山できました。

そして、次回へと楽しみを残して帰路につきました。
近い将来、3度目のウィーン訪問がある事を願って。

在ウィーン国際機関日本政府代表部次席大使 大澤勉様


2013年11月15日   
イップさん、ウィーン滞在中は本当にお世話になりました。

イップさんのウォーキングツアーは、日本人会の各種行事の中でも、私が最も楽しみにしていたイベントの一つでした。
日程が決まると、すぐに申し込みをすると共に、日程を手帳に記入し、できるだけ他の用事を入れないように努めました。
結局、私の在勤中は、「皆勤賞」でした。
シシー、マーラー、クリムト、第3の男、ウィーンのユダヤ人、軍事博物館など、ウィーンに関係の深いテーマについて、毎回歩いて現場を訪れるというのは、それだけでも面白い体験でしたが、それぞれのテーマに関する興味深い話をイップさん特有の話術で聞けるというのは、とても楽しく、ウィーンの素晴らしい思い出になりました。
本当にありがとうございました。
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福味様 (東京都)


2013年11月15日   
イップ邸でのご当地料理実習
イップ邸でのご当地料理実習

このたび私達は、日本ロングステイ財団とその委嘱先でオーストリア公認ガイドでもいらっしゃる常子・イップさんのお世話になり、ウィーンでのプチステイとザルツカンマーグート地方への小旅行を楽しんだ。
以下に、ウィーンでの生活感想と全体的な観光感想と云う視点で、それらの概要を記してみたい。

1. 生活実感と生活文化関連
ウィーンは、緑が美しく静かで平和的な、適度な大きさの住み易い都会であった。スーパーマーケット、繁華街のブランドショップともに宵の内に閉店し、人々も、早寝、早起き、真面目でお行儀がよく、しっかりと自分を把握し行動する都会人と云った感じであった。拝借したアパートも、外観は古くても屋内はピカピカに磨き上げられた最新設備の誠に気持ちのよい住処であった。

諸物価は我が国よりかなり安い。食べ物は、東欧の影響が強く、多様で、ワインも、ミルクも、チーズも美味。イップ邸でのご当地料理実習では、二重丸の出来栄えのターフェルシュピッツ、苦心のザッハトルテ、新スタイルのピーチトルテであったが、その後は、これらとイップさん絵付けのアウガルデン食器を用いてディナーパーティを催して下さった。
ウィーンが誇るレストラン、シュタイラーエックでの食事も、美味、華麗にとどまらず、ウイットとユーモアを交えて和んだ雰囲気創りまで深く配慮が行き届き、我が国では出会えない心憎いまでのものであった。K. u K.(王室・皇室御用達)の称号を持つハイナーの伝統的な美しさに輝くケーキも素晴らしい。コーヒーでは、ブラウナーが美味。帰国後、我家のお茶にもウィーン・スタイルが進出、ターフェルシュピッツの実習成果も加わり、食文化面での多様化効果を享受している。ウィーンは、美食面ではパリに次ぐ都会ではなかろうか。

メトロポリタン歌劇場のシャンデリアを製作した、世界的なカリクリスタルガラス食器とシャンデリアメーカーであるロブマイヤーの工房を見学したが、上記の食文化ともどもハプスブルク王朝文化の名残と現代感覚の共存共栄のようなものを感じ、大変興味深かった。
最後に言葉の問題であるが、当地はドイツ語圏である。しかし、市内では英語併用が進んでいるので、複雑な問題に出会わない限り、ウィーンでは、日常的には英語のみでも暮らせるように感じた。しかし万一の場合や住居手配なども考えると現地居住の人によるサポートはやはり必要であろう。

2. 芸術文化、自然観光関連
音楽関係は夏季シーズンオフ中であったが、数々の名画を所蔵する美術史博物館、貴重な資料の残る国立図書館、クリムト絵画のベルヴェデーレ宮殿、ハプスブルク王朝歴史館でもある王宮、シェーンブルン宮殿、技術進歩を競うユニークな応用美術館、ハイリゲンシュタットのベートヴェン小路・エロイカ通り、ハプスブルク王家ご子孫のサルバトール卿と写真を共にしたバート・イシュルの狩猟館などなど、短期間であるが多くの見学、観光を行った。これらについては一般の観光案内書に譲るが、中でも鮮烈な印象を受けたのは、ハルシュタット博物館の後期青銅器時代の文化遺品の展示であった。これらは、当時の衣類、靴、作業工具や背嚢、アクセサリー等々、誠にリアルに保存されていて、当時の生活内容ばかりか先人の高い文化水準までも知ることができ、貴重な人類遺産と思うと同時に、時代を超えた人類の偉大な力のようなものを感じ、強い感銘を受けた。

ツヴァイフェルホルン山頂のハンググライダー
ツヴァイフェルホルン山頂のハンググライダー
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また、可憐な高山植物が咲き誇るザルツカンマーグートのツヴァイフェルホルン山頂からは、風を待って色とりどりのハンググライダーが飛び立ち、ザンクトギルゲン湖の上の山間を悠然と飛び交う様は、美しく、長閑で爽快。素晴らしい光景であった。

おわりに
今回、私達は有意義なプチステイを楽しませて頂いた。お世話下さったご関係の方々に厚くお礼を申し上げたい。最近オーストリアでも警官連続射殺事件があり、海外旅行には相応の用心が必要と再認識したが、次の機会は音楽シーズンに、チロルなどの地方訪問なども含め、ハプスブルク時代からの高水準の文化がコンパクトに凝縮されているウィーン生活をノンビリと楽しみたいと思っている。

永池秀一様 紀子様 (静岡県)


2012年11月3日   
ハイドン生家
ローラウ村・ハイドン生家

9月4日定刻通りウィーン国際空港に到着、常子・イップさんの出迎えを受け、私たちの36日間のオーストリア・ウィーンでのロングステイが始まりました。
今回は、ロングステイに対するサポート体制が充実し、歴史の重み、観光資源の豊富さ、地理上の優位性及び生活面での利便性から、ウィーン滞在に決めましました。

常子・イップさんに、ベートーベン・モーツァルト・ハイドンに縁の名所旧跡の探索をメインテーマに、2日間にわたりウィーン旧市内・ハイリゲンシュタット・アイゼンシュタットをご案内戴き、ガイドブックにない所をくまなく見る事が出来たことは、とても印象的でした。特にローラウ村にあるハイドンの生家を訪れた時は、ロングステイがゆえに時間の制約が無く、ここまで足を運ぶ事が出来たとの思いを強く持つ事が出来ました。
これらの名所旧跡を巡り、数百年にわたり当時のまま保存されている姿に接し、歴史の重みと保存に対する熱意に驚嘆させられました。

ウィーンには小旅行中を除き、実質24日滞在したことになりますが、この間勿論定番の王宮観光、博物館めぐり、王宮礼拝堂での日曜ミサなど精力的に出掛け観光客の一面を見せつつ、暇が在ればウィーン動物園でパンダ・コアラを見たり、シェーンブルン宮殿の森で野生のリスや小鳥に手渡しで餌を与えたり、リンクの裏道を歩いたりとウィーンの市民に近い生活も体験することができ、とても有意義な時間でした。ただ、これだけの時間を費やしても、どれほどリンクの中を歩き廻っても、ウィーンをすべて見つくす事が出来たとはとても言い難いのがまさに実感です。

ウィーン滞在中、ザルツブルグ・ハルシュタット・プラハ・ブダペストにも旅行をしました。特に、ハルシュタットの湖面に映える町並みの美しさと、ザルツカンマーグートの雄大さは、いまだ脳裏に残っています。
来年、再度オーストリアを訪ね、今回の旅行で果たせなかったウィーン交響楽団の定期演奏会の観賞、ハイリゲンブルートでのトレッキング、ドナウ河、チェスキー・クルムロフ(チェコ)観光など、やり残した事に再度チャレンジしたいと考えています。
今回のウィーン滞在をサポートして下さった常子・イップさんをはじめロングステイ財団ウィーンオフィスの皆さんに改めて御礼申し上げます。

シェーンブルン庭園のリス
シェーンブルン庭園のリス
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2012年9月4日から36日間の滞在費用概算 (2人分)


外食・小旅行費用を除く

アパート代(清掃費込) 1,660ユーロ
食費 1,000ユーロ
交通費(市内) 200ユーロ
博物館入館費等 100ユーロ
合計 2,960ユーロ (約296,000円)

加藤隆治様 幸子様 (愛知県)


2012年10月10日   
シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿

滞在期間は2週間。ウィーン国際空港で常子・イップさんに出迎えてもらい早速アパートメントへ。
途中、ウィーン市内を通りながら現地オリエンテーションを受けたのは大変参考になりました。感謝申し上げます。

今回のウィーン旅行の動機は、音楽の都ウィーンへの憧れとユーロ安でした。憧れの街を象徴する歌劇場を回り、オペラ、ミュージカルなど存分に堪能できました。立見席を利用すれば本番オペラが格安で楽しめます。(ただし体力勝負ですが‥)
また、各教会でもコンサートが頻繁に開かれていますので情報さえつかめば、荘厳な教会音楽を楽しむ事が出来ます。ただコンサートの帰りは夜遅くなり治安の問題がありますが、ウィーンは治安環境が整っているのでまずは安心。(もちろん注意するに越したことはありませんが‥)

2週間滞在したアパートメントは、ウィーン郊外の丘陵地の中にある別荘のような建物でした。特に浴室の真ん中に構えたトルコ風の大きな浴槽(写真)には驚かされました。

今回のウィーン旅行で感じた中でまず良かった点としては、
  • 気候が爽やか。季節のタイミングが良かったのでしょうか、気温30度と暑くてもサラッとしていて日本の蒸し暑さは忘れさせてくれます。
  • 市内観光は公共交通網が便利。市内観光の足として地下鉄、路面電車、バスが旧市内を縦横に走っており、割安な72時間フリーパスを購入すれば3日間乗り放題できます。さらにウィーンカード購入すると72時間フリーパス+観光ツァー割引付きです。私達も大いに利用しました。
  • ビールはとにかく安い。ワインも悪くないけどビールはコーヒーやジュースより格安で味もしっかりしています。私はお水代わりに地元産ビールを頂きました。

失敗した点も上げておきましょう。
  • 自動販売機は日本の方が上かな。地下鉄の切符、有料トイレなどでたまたま故障機だったのか3回とも失敗しお金は戻りませんでした。
  • エスカレーターの立つ側やバス停など感覚的に日本式通行で行動してしまうと、うっかりマナー違反になっていたりバスを乗過ごすことになりかねません。

ウィーン旧市内観光は足で歩き回るには適当な大きさであり、本場コンサートやハプスブルク帝国の遺産をじっくり鑑賞でき充実した旅行でした。

アパートのバスルーム
アパートのバスルーム
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2012年 8月31日〜9月14日(14泊) 滞在費用 (2人分)


宿泊費 1,020ユーロ
食費・交通費・レジャー費等 2,080ユーロ
合計 3,100ユーロ (約310,000円)

今津毅様 (神奈川県)


2012年10月10日   
シェーンブルン宮殿
シェーンブルン宮殿

2012年8月30日より9月6日までの8日間にわたりウィーンとザルツブルクを旅してきました。
現地到着が夕刻のため初日は軽い時差ボケを覚えましたが、街中を散策することで解消に努めました。
2日目に訪れたシェーンブルン宮殿は圧巻でしたね。1441室あるうちの40室だけの見学でしたが、各部屋ともハプスブルク家の当時の繁栄を物語る調度品や装飾品の数々に目を惹きつけられたのを思い出します。
またベルベデーレ宮殿ではクリムト生誕150周年の特別展が開催されており、かの有名な「接吻」を含め様々な絵画を鑑賞することができ満足でした。

ヴァッハウ渓谷の日帰り観光では鮮やかなメルクの修道院を訪問し中世の歴史に触れ、ドナウ川クルーズで風光明媚な景色を楽しみ、下船したドゥルンシュタインの街では中心に聳える修道院教会の水色の塔やイギリスのリチャード王に因むケーンリンガー城跡に登り眼下に広がるドナウの眺めに圧倒されました。

ザルツブルクの街も素晴らしかったです。ミラベル宮殿の美しさやモーツァルトの生家など旧市街と新市街の景観は印象深いものがありました。
ザルツカンマーグートの日帰り観光も素敵でした。ハルシュタットは一見の価値がある場所です。他の街々も趣きがあり、サウンド・オブ・ミュージックの世界に引き込まれました。
グラーツにも足を延ばしましたが、そこも世界遺産に相応しい街でした。
またオーストリアは食事もお酒も美味しいですよ。肉・魚・野菜・ビールにワインなど、すべてが日本人の好みに合うと思います。レストランでホイリゲで、その絶品の味を堪能しました。

今回訪れた場所以外にも多くの見どころがあるそうです。
昨年、日本でイップさんと知り合う機会を得て今回のガイドをお願いしました。我々の希望通りのアレンジをしていただき、とても満足の行く充実したものとなりました。20年ぶりのヨーロッパ、そして初のオーストリアへの思い出に残る旅になりました。常子さん、ありがとうございました。

ハルシュタット
ハルシュタット
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山際美恵子様 (埼玉県)


2012年7月28日   
モーツアルト像の前で
モーツアルト像の前で

到着日はロングステイ・ウィーンサロン担当者、常子・イップさんに空港で出迎えていただき、アパートへ。
彼女からアパートの使用法やその近辺の地理、ウィーン市内の観光スポットなどについて、30分ほどのオリエンテーションを受けた。

翌日には旅の疲れも忘れ、早速地下鉄を利用してオペラ座付近まで出かけ、モーツアルト像を訪れた。2003年のツアー旅行の時は車窓から眺めただけだったモーツアルト像の前で、自分が33年前に演奏したピアノソナタを懐かしく思い出し、銅像のそばの芝生に寝転んで、真っ青な空に樹木の囁きさえ聞こえて来るような自由なひと時を満喫した。
帰りに近くのスーパーに立ち寄り買い物をする。アパートの清潔なキッチンには花模様のお皿や、トースター、湯沸かし器などがすべて完備されている。さっそく軽食作り、と持参した日本食などでアット・ホームな気分を味わった。外出時にはいつもペットボトルに入れた自慢のお茶を持ち歩く事ができる。キッチン付きのアパートの良さを充分に堪能した。

ウィーンの良さは水道水が飲める事だ。今迄の海外旅行とは違い水の確保が簡単で、その上無料。これは長期滞在には大変お得な話だ。また、今回はツアー旅行とは違い、毎朝、自分達の体調に合わせて、時間を気にすることなく好きな食事を取ることが出来る。天候や気分次第でその日の行動も臨機応変に決めることが出来、自由に過ごせる。
ハイリゲンシュタットのベートーベンの散歩道を訪れたり、王宮庭園散策を始めとした市内観光をしたり、コンサートを訪れたり。王宮礼拝堂のミサではウィーン少年合唱団の歌声に感動した。

ザルツブルグ日帰り列車旅行では常子・イップさんに一日ガイドをお願いした。お陰で短期間ではあったが効率良く行動出来た。今回の旅の最大の利点はこの自由を満喫し、思う存分自分の足で歩ける幸せを実感できたことだ。
滞在中は予想外によい天候に恵まれ、暑い日が続いたが、日本と違い湿気が少ないので行動し易い。朝夕はヒンヤリする為、夜の寝心地は快適だった。アパートの寝室は東側の窓からの朝日が眩しいほど入り、明るい。85m2のアパートはとても快適で、どの窓辺にも色とりどりの花などが植えられ、生き生きとして幸せそう。今日一日を精一杯美しく咲きたいと、誇らしげに約束しているかのようだ。

アパートのキッチン
アパートのキッチン
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2012年 6月14日〜22日 (7泊) ウィーン滞在費用内訳 (2人分)


宿泊費 520ユーロ
食費 250ユーロ
交通費 400ユーロ (ザルツブルグ往復交通費を含む)
合計 1,170ユーロ (約117,000円)

Longstay Austria  Ipp KG
Commercial Reg. No.: FN 151718s, Commercial Court Wr. Neustadt
Email : office@longstayaustria.at

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